実際、VAIO Fit14の店頭モデルは速いのか。艦これも入れて検証してみる。

実際のところ、VAIO Fit14の店頭モデルは速いと言えるのでしょうか。少し検証してみます。

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CPU-Z

とりあえず、CPU-Zです。Core i3の3227Uを積んでいることが分かります。(スペックにそう出てたというツッコミは無しです)
Ivy Bridgeの低電圧版CPUです。当然ですがi3なのでTBしません。定格で動きます。
cupz1
まぁ、見れば分かりますが、無難です。と言うわけで、スペックだけでなく、実際の動きも含めて、すこしだけ検証してみました。

実は、店頭モデルのメインメモリは4GBとなっていて、増設不可になっていますが、裏ぶたを開けると増やせます。
Youtubeに動画がありました。

という訳で、メモリが増えた版の結果どん。
cpuz3
ちがうタブですが、6GBに増え、Dual動作していると表示されました。 オークションで適当に買った2GBのメモリですが、きちんと認識されていますね。ダメ元でもバッチリです。
SPDには、オンボードのメモリの情報は出てきません。

当然ですが、VGAはオンボードのものです。 まぁ普通です。
cpuz2

Windows エクスペリエンス インデックス スコア

score
Windows8.1からは、スコアを直接見られなくなってしまったので、Win Score Shareでスコアを可視化しています。
メモリは増設しているので、買ったままのスコアではありませんが(ってメモリが一番良くなっている…!)、悪くないスコアです。

起動時間

起動時間は、電源オンから、パスワード入力画面まで16秒。測っているこっちがちょっとビックリです。
なお、電源プランを変更するとあっという間に伸びます。電源プラン変更後は1分40秒!電源プランはそのままにするのをオススメします。
ビックリして 「VAIO Fit 起動 遅い」なんて調べてしまいました。理由は電源プランをいじったせいでした。
スリープからの復帰も速いです。ストップウォッチのアプリを起動する方が時間がかかる。

艦これ

余裕で動きます。タッチパネルなので、タッチ操作でサクサク進みます。意外にもタッチの精度が良い。変な引っかかりもないです。解像度的な問題で小さめに表示されますが、ズームすれば問題ないです。

image
通常の解像度通りの表示。

ズームするとこうなります…が、デカイ。この画面で変なところタッチしないように。(一応)
image

って、なんで艦これがベンチマーク基準に?笑

総評

特筆するべき事がないくらいに普通です。動作などでひっかかりを感じることはほぼ無し。
SSDの環境に慣れている人にとっては、若干ソフトの起動に不満を覚えるかもしれません(Wordが10秒かかる)が、慣れれば問題ないです。
このスペックで7万円台は本当に買いでした。ありがとう、ヤマダ電機。

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