Siriを好きなイヤホン、ヘッドフォンで使う

お詫び:自宅サーバー再構築時に、DBのバックアップがこの記事更新よりも前だったためデータが消失し、ずっと見ることができていませんでした。再掲いたします。

Siriを好きなイヤホンやヘッドフォンで使う、とは?

iPhone付属のイヤホンには、小型のリモコンがついています。
そこにはマイクも内蔵されており、Siriをハンズフリーで使うことができます。 (リモコンの真ん中を長押しするとSiriの入力モードになる)

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しかしながら、やっぱり付属のイヤホンではなく、自分がいつも使っているお気に入りのイヤホンを使って、さらにSiriも使えたら最高ですよね。
そんなニーズに応える商品がいくつかあるのでご紹介します。

これで、好きなイヤホンでSiriが使える!

一つめはこれです。この前モデルを私は使っています。

Amazonのレビューには耐久性の問題を指摘するレビューが多いですが、私のは全然壊れません。
むしろ、一回洗濯したり、強い雨の中使ってびしょ濡れになった、けれども壊れてませんw
(個人の感想です)

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前モデルなので四角いですが、銀色のボタンを長押しするとSiri待機モードになりました。(iOS 5.1のiPhone4Sにて)

この製品の問題点は、ボリューム調整がスライド式、要するにiOSに命令を送って音量を調節するのではなく、
このアダプター内で音量を調節する点です。(よって、ボタン数が少なく故障しなかったと思われるので長所とも言えます。)
iOSと連動しなくちゃ嫌だ!という方には、こちらがおすすめです。(ただし未検証

これはボリュームボタン付きですので、おそらくiOSと連動すると思います。
と言うことは、プラスボタンでカメラのシャッターも切れるかと思います。

いや、そもそも音量調節ボタン自体いらん、という方には安価なこちら。

シンプルイズベストな感じですね。

注意すること

マイクの質自体は残念ですが良くないです。
iPod touch時代に、内蔵マイク、このアダプターのマイク、300円くらいで買ったマイク、の3つで録音したものを聞き比べましたが、
touchの内蔵マイクが一番音が良かったです。(笑
なので、何か音楽的な物を録音する用途のマイクとしては使えません。あくまでも会話やSiriの利用にとどめましょう。

また、これを挿すと、このマイクからの音しか拾いませんので、 マイクが遠いと拾ってくれません。
マイクがついている部分を胸の位置あたりにつける必要があります。
そうなると、0.6mというコードの長さは、ズボンのポケットに入れた状態では不足します。
なので、上着のポケットに入れたり、身長を縮めたりする必要があります。

しかしながら、iPhoneはポケットに入れっぱなしで、「奥さんに電話」とかやってると、かなり未来に生きてる気分になりますよ!笑
ボタンを押して発話、というのが何かトランシーバーみたいな感覚を思い出します。楽しいので是非お試しください。

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