さあ!大掃除だ!と、いきなりiPhoneの中身を全部消すとあとで泣きます。
幾つかのポイントをおさえて、確実にバックアップをとりましょう。
iCloudを設定しておく
設定アプリから、iCloudの設定を見直しましょう。
不都合がない限り、最低限Safariと連絡先、フォトストリームはONに。ホントは全部ONでもいいくらいです。
なお、SafariをiCloudに同期したとしても、保存されたパスワードはどうやらバックアップされないようですので、これを機会によく使うサイトのパスワードは確認し直した方がよいと思います。
写真をバックアップ
普段からEvernoteに蓄積していたり、Google+のアプリを使っていたりする人は意識せずともいいのかも知れないのですが、写真は財産です。バックアップをとりましょう。
パソコンに繋いでとる
パソコンにUSB接続すると、ストレージとして認識されていて、読み書きできるエリアがあります。
その中は普通のデジカメと同じようになっていますので、全部パソコンにコピーすれば良いわけです。
手動が面倒なら、Googleから出ているPicasaをどうぞ。
iPhoneだけで写真のバックアップをとる
正直、オススメしません。
時間かかります。それでもよいならやりましょう。
Dropboxにアップロード
起動したら、自動でカメラロールをクラウド上にアップロードしてくれます。
私の環境(2000枚ほどをWi-Fi接続でアップロード)では、だいたい半日かかりました。
Dropboxについては、他のサイトで詳しく説明されていますので、ご覧ください。
pogoplugでアップロード
こちらも茨の道ですが、Dropboxと同じようにバックアップがとれます。
こちらは、更に掛かりました。
丸一日はつぶれました。笑
ただし、こちらは月500円で容量無制限に使えるのがウリです。
dropboxは無料で使えるのは頑張っても20GB程度なので、それ以上の容量がある方は単価が安いこちらになるわけです。
裏技的に、パソコンで英語のサイトから有料会員になると、$5程度、円高なので400〜450円で使えます。
こちらは残念ですがバックアップと割り切って使うところです。パソコンから見ても現実的な速さはありません。
しかしながら、この価格で容量無制限は魅力です。是非試してください。
次回はもう少しバックアップについて書きます。
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Posted from するぷろ for iPhone.